三跡

日本の書家

三跡(三蹟)について解説・代表作品も紹介/国風文化で活躍した能書たち

平安へいあん時代初期(9世紀ごろ)に活躍した「三筆さんぴつ」(空海くうかい・嵯峨天皇さがてんのう・橘逸勢たちばなのはやなり)は前の奈良なら時代の伝流をうけて中国風の書(王羲之おうぎしの書法)を根底としました。 この三筆さんぴつにつづいて、そ...