米芾

行書

米芾の蜀素帖(しょくそじょう)を詳しく解説/臨書の書き方・特徴、内容、全文の画像・釈文・現代語訳を紹介

蜀素帖(しょくそじょう)は、中国の北宋ほくそう時代の書家・米芾べいふつ(1051~1107)のもっとも有名な作品です。 今回は、蜀素帖しょくそじょうについて特徴や文章の内容、全文の釈門・現代語訳を紹介します。 蜀素帖について解説 米芾の蜀素...
行書

蘇軾・黄庭堅・米芾が代表される宋時代以後、行草書の法帖が増えた理由

欧陽詢おうようじゅんなど初唐の三大家などに代表される唐時代は、楷書の法帖が多いのに対して、蘇軾そしょく・黄庭堅こうていけん・米芾べいふつが代表される宋時代以降、行草書の法帖が多くなります。 これには唐から宋にかけての文化の変革によるものがあ...
中国の書家

米芾(べいふつ)について詳しく解説【代表作品や書風・特徴逸話・エピソードも紹介】

北宋ほくそうの蔡襄さいじょう(1012~1067)、蘇軾そしょく(1036~1101)、黄庭堅こうていけん(1045~1105)、米芾べいふつ(1051~1107)の4人を合わせて「宋そうの四大家したいか」と呼びます。 そのなかでも米芾はと...