顔真卿

楷書

顔勤礼碑について解説【特徴・書き方】【顔真卿の楷書】

顔勤礼碑がんきんれいひは、中国の唐とう時代に活躍した書道家、顔真卿がんしんけいが書いた楷書の作品です。 本記事では、作者である顔真卿について、その作品顔勤礼碑について、特徴・書き方も紹介します。 著者・顔真卿について 伝顔真卿肖像 『歴代聖...
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【顔真卿の楷書】多宝塔碑(たほうとうひ)について解説/特徴・書き方・内容/臨書に使える全文画像

顔真卿がんしんけいは、中国唐とう時代に活躍した書道家です。 彼の楷書は独特な書風をしていることで有名で、その代表作品には「顔氏家廟碑がんしかびょうひ」「麻姑仙壇記まこせんだんき」「多宝塔碑たほうとうひ」「顔勤礼碑がんきんれいひ」などがありま...
中国の書家

顔真卿(がんしんけい)について詳しく解説【彼の壮絶な人生、書風の特徴、書き方を解説】

盛唐せいとう時代の顔真卿がんしんけいは、東晋とうしん時代の王羲之おうぎしとともに歴代の能書家のうしょかの中の双璧とされています。 顔真卿の楷書は、独自性を強く打ち出した豪快な書風で、楷書の表現に大きな変革をもたらしました。 初唐の三大家(欧...
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顔真卿の行書作品「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」について解説/内容・書風・特徴

顔真卿がんしんけいと言えば数多くの碑石に残っている謹厳な楷書ですが、それらは顔真卿の公的な場における表向きの書です。 彼の人間性を直接に伝えるものは、草稿として自分の思いを率直に書き連ねた「祭姪文稿さいてつぶんこう」「祭伯文稿さいはくぶんこ...