楷書– category –
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【北魏の楷書】龍門造像記について詳しく解説/龍門石窟/龍門二十品
造像記を代表する書跡として慎重されてきました。一画一画をゆるがせにしない筆づかい、質朴古拙さとただよう緊張感に、それらが名品とされた理由も納得させられます。 今回は、造像記のなかでも特に名品として挙げられる「龍門二十品」を紹介します。 造... -
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顔勤礼碑について解説【特徴・書き方】【顔真卿の楷書】
顔勤礼碑が書いた楷書の作品です。 本記事では、作者である顔真卿について、その作品顔勤礼碑について、特徴・書き方も紹介します。 著者・顔真卿について 伝顔真卿肖像 『歴代聖賢半身像』より 顔真卿に及第しました。 書道に優れた人物で、初唐の中の双... -
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九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)の全文拓本画像【李琪本】
九成宮醴泉銘【李琪本】#1 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘【李琪本】#2 九成宮醴泉銘【李琪本】#3 九成宮醴泉銘【李琪本】#4 九成宮醴泉銘【李琪本】#5 九成宮醴泉銘【李琪本】#6 九成宮醴泉銘【李琪本】#7 九成宮醴泉銘【李琪本】#8 九成宮醴泉銘... -
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初唐の三大家とは?【彼らの功績・代表作品とその特徴】
『初唐の3人を合わせた総称です。 それぞれ独自の書風と特徴を持つ代表的な作品は、楷書の発展に大きく貢献しました。彼らは書道の歴史において非常に重要な存在となっています。 この記事では、初唐それぞれ3人の生涯や代表作、その書風などについて詳し... -
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柳公権の玄秘塔碑(げんぴとうひ)について解説
中国唐の第1の後継者として有名です。 顔真卿は、どくとくな書風の楷書で有名ですが、柳公権はその書風を受け継ぎました。 今回は、そんな顔真卿」について紹介します。 柳公権について 柳公権像 柳公権(陝西)の人です。 字。 河東などを歴任した大官で... -
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【顔真卿の楷書】多宝塔碑(たほうとうひ)について解説/特徴・書き方・内容/臨書に使える全文画像
顔真卿時代に活躍した書道家です。 彼の楷書は独特な書風をしていることで有名で、その代表作品には「顔氏家廟碑」などがあります。 今回は、そのなかでも古来、書道初心者の手本としてよく用いられてきた「多宝塔碑」について解説します。 多宝塔碑(たほ... -
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雁塔聖教序(がんとうしょうぎょうじょ)の臨書に使える全文拓本画像・釈門
雁塔聖教序の臨書に使える全文拓本画像・釈門 雁塔聖教序#1 ※クリック/タップで拡大 大唐三蔵聖教序。太宗文皇帝製。盖聞。二儀有象。顯覆載以含生。四時無形。潛寒暑以化物。是以窺天鑒地。庸愚皆識其端。明隂洞陽。賢哲罕窮 雁塔聖教序#2 ※クリック/タ... -
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九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)の全文拓本画像/日本端方旧蔵海内第一本/三井文庫蔵
九成宮醴泉銘の全文拓本画像 九成宮醴泉銘の題額#1 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘の題額#2 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘#1 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘#2 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘#3 ※クリック/タップ... -
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高貞碑(こうていひ)について解説/碑の内容・特徴・釈門なども
高貞碑(こうていひ)について 高貞碑の全体 高貞碑という人物について書かれています。 題額は12文字「魏故営州刺史懿侯高君之碑」は4行、1行3字で陽刻されています。その書風は装飾的な篆書で、めずらしいです。 碑文は楷書で24行、毎行46字に陰刻さ... -
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消息経(しょうそくぎょう)について解説/消息経の遺品も紹介
消息経(しょうそくぎょう)とは 消息経(しょうそくきょう)は、故人の供養方法の1つで、生前に送られた手紙を集めて、漉き返し、色紙に染めて、写経したものです。 もともと平安など、いろいろな呼び方がされていました。 消息経時代中期からで、美術史...