楷書初唐の三大家とは?【彼らの功績・代表作品とその特徴】 初唐しょとうの三大家さんたいかとは、中国唐とう時代初期に活躍した書道家である、欧陽詢おうようじゅん・虞世南ぐせいなん・褚遂良ちょすいりょうの3人のことを指します。 それぞれ独自の書風と特徴を持つ代表的な作品は、楷書の発展に大きく貢献しました...2023.09.302023.10.06楷書中国の書家
楷書柳公権の玄秘塔碑(げんぴとうひ)について解説 中国唐とう時代の書道家柳公権りゅうこうけんは、「唐とうの四大家」の1人、顔真卿がんしんけいの第1の後継者として有名です。 顔真卿は、どくとくな書風の楷書で有名ですが、柳公権はその書風を受け継ぎました。 今回は、そんな顔真卿がんしんけいの弟子...2023.09.092023.09.21楷書中国の法帖
楷書【顔真卿の楷書】多宝塔碑(たほうとうひ)について解説/特徴・書き方・内容/臨書に使える全文画像 顔真卿がんしんけいは、中国唐とう時代に活躍した書道家です。 彼の楷書は独特な書風をしていることで有名で、その代表作品には「顔氏家廟碑がんしかびょうひ」「麻姑仙壇記まこせんだんき」「多宝塔碑たほうとうひ」「顔勤礼碑がんきんれいひ」などがありま...2023.09.062023.09.09楷書中国の法帖
楷書雁塔聖教序(がんとうしょうぎょうじょ)の臨書に使える全文拓本画像・釈門 \美しさ・使いやすさを追求した書道筆/ 雁塔聖教序の臨書に使える全文拓本画像・釈門 雁塔聖教序#1 ※クリック/タップで拡大 大唐三蔵聖教序。太宗文皇帝製。盖聞。二儀有象。顯覆載以含生。四時無形。潛寒暑以化物。是以窺天鑒地。庸愚皆識其端。明...2023.08.292023.09.24楷書中国の法帖
楷書九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)の全文拓本画像/日本端方旧蔵海内第一本/三井文庫蔵 九成宮醴泉銘の全文拓本画像 九成宮醴泉銘の題額#1 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘の題額#2 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘#1 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘#2 ※クリック/タップで拡大 九成宮醴泉銘#3 ※クリ...2023.08.242023.11.10楷書中国の法帖
楷書高貞碑(こうていひ)について解説/碑の内容・特徴・釈門なども 高貞碑(こうていひ)について 高貞碑の全体 高貞碑こうていひは、中国北魏ほくぎ時代、西暦523年に建てられた碑で、高貞こうていという人物について書かれています。 題額は12文字「魏故営州刺史懿侯高君之碑」は4行、1行3字で陽刻されています。...2023.07.202023.11.10楷書中国の法帖
楷書消息経(しょうそくぎょう)について解説/消息経の遺品も紹介 消息経(しょうそくぎょう)とは 消息経(しょうそくきょう)は、故人の供養方法の1つで、生前に送られた手紙を集めて、漉すき返し、色紙に染めて、写経したものです。 もともと平安へいあん時代では、手紙のことを、消息しょそこ・文ふみ・書札しょさつな...2023.06.282023.11.10楷書
楷書血書経(けっしょきょう)について/自身の血で写経が行われた 血書経(けっしょきょう)とは 血書経けっしょきょうとは、写経を行う際に、自分の血で文字を書く写経方法のことをいいます。 血書経は修行の1種として行われた どうして写経の文字に、血が使われたのでしょうか。 それは、一種の身体を犠牲にして仏道を...2023.06.272023.11.10楷書
楷書一切経(いっさいきょう)について詳しく解説【日本ではじめて写経に使われた経典・金泥一切経と銀泥一切経・一日一切経・一筆一切経】 今回紹介する「一切経いっさいきょう」は、日本に写経が伝わり、はじめて写経につかわれた経典です。 日本では、この一切経の写経がもりあがり、金色の文字で書いたり、とてもたくさんの人々の協力のもと1日で写経を完成させるというイベントが開かれたりし...2023.06.202023.11.10楷書日本の法帖
楷書礼拝写経を紹介【お経の文字を1文字書くごどに礼拝を行う写経方法/一字一礼・一字三礼・一行三礼・一巻三礼】 写経しゃきょうは、亡くなった方を供養し、成仏を願って行われました。 この想いを写経に表現するだけでなく、表現としては残りませんが1字1字に祈りを込めて筆を運びました。 このお経を写すにあたって、以下の3種類の祈りが行われました。 1字書くご...2023.06.152023.11.10楷書日本の法帖