楷書美人董氏墓誌(びじんとうしぼし)について解説/臨書に使える全文の拓本画像・釈門も記載 \使いやすさを追求した書道筆/美人董氏墓誌(びじんとうしぼし)について解説美人董氏墓誌の全体美人董氏墓誌びじんとうしぼしは、中国の隋ずい時代、597年(開皇17年)に刻された墓誌ぼしです。墓誌ぼしとは、お墓におさめられている亡くなった方の情...2022.12.202023.09.15楷書中国の法帖
楷書張猛龍碑(ちょうもうりゅうひ)について、書風・特徴を解説/臨書に使える全文の画像、釈門 \使いやすさを追求した書道筆/張猛龍碑(ちょうもうりゅうひ)の基本情報張猛龍碑の原碑張猛龍碑の拓本北魏・正光2年(522)山東省曲阜の孔子廟内“漢魏碑刻陳列室”(通称“孔廟碑林”)にあります。石碑は198.2×87.3㎝。碑文は26行、行ご...2022.12.072023.09.15楷書中国の法帖
楷書皇甫誕碑(こうほたんひ)について解説/特徴・書き方/臨書に仕える全文画像も掲載/欧陽詢の楷書作品 \使いやすさを追求した書道筆/皇甫誕碑について解説皇甫誕碑の原碑皇甫誕碑#1 タップ/クリックで拡大皇甫誕碑こうほたんひは、皇甫誕という人物の功績を称たたえる内容の碑です。碑文は于志寧うしねいが撰文し、文字は欧陽詢おうようじゅんが揮毫しまし...2022.10.202023.09.15楷書中国の法帖
楷書温彦博碑(おんげんはくひ)について解説/欧陽詢の楷書作品 \使いやすさを追求した書道筆/温彦博碑について温彦博碑の原石唐とうの太宗たいそう皇帝の墓地、昭陵しょうりょうの周囲には、陪葬ばいそうを許された功臣の石碑が多く建てられています。温彦博碑おんげんはくひは、その昭陵しょうりょうの陪葬ばいそうを許...2022.10.182023.09.15楷書中国の法帖
楷書化度寺碑について解説/欧陽詢の楷書作品 \使いやすさを追求した書道筆/化度寺碑について解説化度寺碑 敦煌本化度寺碑けどじひは、隋ずい・唐とう間における三階教さんがいきょうの名僧、邕禅師ようぜんじを葬った舎利塔しゃりとうの銘文が書かれていいます。正しくは「化度寺碑故邕禅師舎利塔銘」...2022.10.172023.09.15楷書中国の法帖
楷書欧陽詢の楷書作品4つすべてを紹介/九成宮醴泉銘・化度寺碑・温彦博碑・皇甫誕碑 欧陽詢おうようじゅんは、唐とう時代に楷書の典型を確立した人物です。そんな彼の遺した楷書作品は、以下の4つが伝わっています。九成宮醴泉銘きゅうせいきゅうれいせんめい(貞観6年・632)化度寺碑けどじひ(貞観5年・631)温彦博碑おんげんはくひ...2022.10.152023.09.15楷書中国の法帖
日本の書家空海から始まった日本の書流の流れを解説/世尊時流・法性寺流・青蓮院流 日本の書流文化の原点は平安初期に活躍した空海くうかいです。空海は中国(唐)に渡って、中国の書風を日本に持ち帰りました。その空海が持ち帰った中国の書風を三筆さんぴつ(空海くうかい・嵯峨天皇さがてんのう・橘逸勢たちばなのはやなり)が日本に広め、...2022.10.032023.09.15日本の書家書家行書
法帖王羲之の蘭亭序(らんていじょ)について詳しく解説【何がすごい?本物は存在しない?】 書道の歴史上、書聖と仰がれる王羲之おうぎしの代表作品といえば、まず蘭亭序らんていじょが挙げられます。今回は、蘭亭序について詳しく解説します。蘭亭序について解説蘭亭序「八柱第三本(神龍半印本)」蘭亭序らんていじょが書かれたのは、353(永和9...2022.09.272023.09.30法帖行書中国の法帖
法帖始平公造像記について詳しく解説・碑の内容や特徴、作者、全文現代語訳 \使いやすさを追求した書道筆/始平公造像記の基本情報始平公造像記時代は北魏時代太和22年(498)9月14日。大きさは縦89.0×横39.0。内容は、国家の平和のため石窟時を造ること・龍門石窟の創設にかかわった高僧である慧成えじょうの父・始...2022.07.272023.09.15法帖楷書中国の法帖書体
法帖牛橛造像記について詳しく解説/作者・内容・全文釈門/評価も紹介 牛橛造像記きゅうけつぞうぞうきは造像記のなかでもっとも代表的なものです。造像記の書法を学びたい人は、まず牛橛造像記から練習すると良いでしょう。今回は、そんな造像記のなかでもっとも代表的な牛橛造像記について解説していきます。\使いやすさを追求...2022.07.232023.09.15法帖楷書中国の法帖書体