書論

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入木抄(じゅぼくしょう)について解説/内容を現代語訳で紹介

入木抄(じゅぼくしょう)について解説 入木抄じゅぼくしょうは南北朝時代に、尊円法親王そんえんほうしんのうが後光厳天皇ごこうごうてんのうに書道の入門書として上奏したものです。 上奏とは言っても、尊円法親王は55歳、後光厳...
書論

夜鶴庭訓抄(やかくていきんしょう)について解説/内容を現代語訳で紹介

夜鶴庭訓抄やかくていきんしょうは、世尊寺家せそんじけの6代目当主、藤原伊行ふじわらのこれゆきが著した、書道についての最も古い口伝書です。 平安時代後期に作成されたのですが、これが日本において最も古い書論とされています。 最も古...
書論

王羲之の書論「自論書」を紹介/内容・現代語訳・原文

自論書について/内容 自論書じろんしょは、王羲之おうぎしが書いた書論しょろんです。 書論しょろんとは、書について語られた文章のことです。 王羲之おうぎしの書論しょろんとして伝わるものはほとんどが後世に作られた偽物とさ...
中国の法帖

孫過庭の「書譜」の内容を全文現代語訳・日本語訳で紹介【全訳】

孫家庭そんかていの「書譜しょふ」は、唐とう時代の草書の名品であり、かつ伝統を踏まえた書論しょろんとして、書道史上重要な作品です。 そんな「書譜しょふ」の内容を全文現代語訳で紹介します。 孫過庭の書譜・全文現代語訳 ...
書論

風信帖に書法はない!?「率意の書」とはなにか

書法について真剣に談論されている場で「書法、書法というけれどもあの有名な風信帖は手紙ではないですか」という人がいます。 これは「風信帖に書法はない」ということです。 一般に風信帖は率意そついの書とされています。 ちなみ...
書論

書道作品を批評するときに使われる筆勢・筆意ってどういう意味?

書道の作品を批評する文章によく出てくる「筆勢」「筆意」ってどういう意味なんでしょう? 「筆法」「筆勢」「筆意」はともに書法の3要素です。 「筆法」は点画を書く技術的なものなのでわかりやすいと思います。 「筆勢」「筆意」は...
書論

書論とは?書道をする際に役に立つ書論の読み方を紹介

書論とは 書論とは、「中国書学」の理論、または「中国美学」のなかの「書法」としての理論です。 簡単に言うと、書をめぐるさまざまな議論を指します。 もちろん、その議論は書き記されていないと残りませんから、基本的には書物や文...
中国の法帖

孫過庭の書譜について、内容、書風、特徴を紹介

孫過庭そんかていが文章の内容を考え、自身が書いたとされる「書譜しょふ」は、草書の名品として、またすぐれた書論しょろんとして、高く評価されてきました。 今回は、孫過庭について、書譜の内容、書風、特徴を紹介していきます。 ...
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